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美味しい偽造フカヒレ [プレイアート]

前回に続き、エイ類サメ科のお話。
久々に猫の本領発揮、ユルさが香ばしい香港製の登場。

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プレイアートのマコシャーク。
マスダヤが輸入販売した「ポケッター」の黒箱です。

十中八九、どこぞのプラモのコピーなんでしょうが、
それを差し引いても、プロポーション、ディテールともに秀逸。

塗膜が薄いのは、かえってディテールが潰れなくて良いさね。
唯一、無粋な大径ホイールが惜しまれます。

で・・・実はこれ、玩道の師匠からの借り物。
自分が持ってると思って、玩蔵をひっくり返したら、アストロ1が出てきた(苦笑)

ついでだから、手持ちのポケッターをUPしておこう。
(モデル名は黒箱に書かれたまま)

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シボレーアストロ1

マコ・シャークを手掛けたラリー・シノダのデザインだから、間違えても仕方ない(ヲイ)
それにしてもプレイアートよ。これはなんぼなんでも先細りすぎないか。

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アルファロメオ P33

ウイングがちゃんと抜けてるし、なかなか良くできたモデルだと思います。
ライトにちゃんとプラカバーが被さってるのもポイント高し。

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カーボ バートン

アルファロメオのコンセプトカー、カラボ・ベルトーネのことね(笑)
ギラギラしたルーバーのメッキがゴージャス、つか、チープ。

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ポルシェカレラ 910

今回御紹介した中で唯一、リアフード開閉ギミックつき。
コーギーの参照っぽいけど、技術が追い付かずヒンジががたがたなのはお約束だ。

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・・・・・なんか、こうやって見ると、借り物の眞子さまが一番、出来がいいのな。ちぇっ。

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70s Concept Cars: Yesterday's Dreams of the Future

70s Concept Cars: Yesterday's Dreams of the Future

  • 作者: Heinrich Lingner
  • 出版社/メーカー: Te Neues Pub Group
  • 発売日: 2012/10/15
  • メディア: ハードカバー

珍玩堂主人 ロールスロイス・シルバーシャドウ編 [プレイアート]


右=プレイアート(香港製)。グリーングリーンからの一台。
左=マッチボックス(No.24-C。1/67。1967年発売)

マッチボックスは定番の4ドアセダン。プレイアートは2ドアクーペをモデル化しています。
ギミックは、マッチボックスがトランク開閉、プレイアートは特にありません。

マッチボックスのNo.24-Cは、70年にスーパーファスト化(No.24-D)され、73年まで生産。
79年には、日本市場向けのジョリーシリーズの一台として再生産されました(J-4)

プレイアートのフロントグリルには本来、「スピリット・オブ・エクスタシー」が鎮座するのだけど、
このモデルでは失踪中(嘆)。プラ部品なので、ルースで完品を求めるのは困難かな・・・。

プレイアートの裏板には「ROLLS LOYCE SILVER SHADOW」と刻印されていますが、
厳密にはクーペやコンバーチブルは、「コーニッシュ」という名称を持ちます。

コーニッシュは、シルバーシャドウが発売された65年当初は外注モデルでしたが、
71年にカタログに加わりました。コンバーチブルは皇太子御夫妻の結婚記念パレードでも使用。

脱線ついでに(笑)。コーニッシュとはモナコ近郊の道路の名前だそうです。
大金持ちがバカンス地で自らハンドルを握るための、超高級パーソナルカーなのでしょうね。

コンバーチブルの小スケールは69年、MBのスーパーファストで発売(No.69-C)
3台並べて撮影しようとしたところ、購入してないことが判明。今年も最後までツメが甘い(爆)

長々と引っ張ってきた、緑のプレイアートねたも、今回でおしまい。
他のブランドのグリーングリーンは、日を改めてぼちぼち紹介していきますね~。

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力道山のロールスロイス―くるま職人想い出の記

力道山のロールスロイス―くるま職人想い出の記

  • 作者: 中沖 満
  • 出版社/メーカー: グランプリ出版
  • 発売日: 2012/02
  • メディア: 単行本

珍玩堂主人 マツダ・コスモAP編 [プレイアート]


右=プレイアート(香港製)。グリーングリーンからの一台。
左=トミカ(No.55-2。1/64。トミカイベントモデルNo.21)

プレイアートは、前後バンパーやグリルが、メッキのプラ、
トミカはシャーシ一体のダイキャストという、製法の違いがありますが・・・。

この両車、サイズやプロポーションがあまりにも似ています。
ともに丸目4灯の前期型をモデル化。右ハンドル、ドア開閉ギミックも共通。

プレイアートには、日本製プラモを手本にしたと思われるモデルが散見されますが、
このコスモAPに関しては、トミカを見ながら原型を作ったんじゃないかと(笑)

(訂正 覆面える様が、原型はヤマダ模型のプラモと御教授くださいました。多謝!)

それはともかく、プレイアートのコスモAP、モデルとしての出来は秀逸。
モールドはシャープで、ドアとボディの隙間も小さく仕上がっています(ヒンジは緩いけど)

トミカイベントモデルの「コスモAPリミテッド」は、近年発売された中国製。
ボンネットのエアスクープなどに、オリジナルにはないディティールアップが施されています。

実車は1975年発売。コスモスポーツから一転、米国市場を強く意識したデザインになりました。
オイルショック後の世相を反映し、APはアンチ・ポリューション(公害対策)の意。

低公害になったといえども・・・13Bかぁ。けっして低燃費じゃなかったろ~な~。
今も乗ってるオーナーさんは、ガソリン高騰で大変でしょうね(汗)

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珍玩堂主人 フェラーリ512BB編 [プレイアート]


右=プレイアート(香港製)。グリーングリーンからの一台。
左=トミカ(F57-1。1/62。1979年発売。日本製)

プレイアートは、ライトやグリルにメッキパーツを効果的に使用。左右ドア開閉。
前後フェンダー周辺のボリュームが、いささか不足していますが、なかなかの佳作です。

トミカは、ドアが開かない代わりに、細いピラーまで丁寧に再現しています。
エンジンフードの開閉ギミックは、スーパーカー世代の胸を、さぞ熱くさせたことでしょうね。

実車は、打倒カウンタックの使命を帯びて誕生した、365GT4/BBの後継モデル。
車名の意味は、5(000cc)12(気筒)B(ベルリネッタ=クーペ)B(ボクサー=水平対向)

365に比べて排気量は4943ccに拡大されたけど、パワーは排ガス規制で20psダウン。
それでもライバルを2km/h上回る、302km/hのままだと言い切るのが、イタリアの男なのだ!

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Ferrari―365 GT/4BB×F512M (CARTOP MOOK Supercar Collection Vol)

Ferrari―365 GT/4BB×F512M (CARTOP MOOK Supercar Collection Vol)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 交通タイムス社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: ムック

珍玩堂主人 ホンダS800編 [プレイアート]


左=プレイアート(香港製)。グリーングリーンからの一台。
右=トミカ(No.23-2。1/51。特別仕様トミカNo.2)

実車は、言わずと知れた国産ライトウエイトスポーツカーの先駆け。
1963年にごく短期間生産されたS500、64年発売のS600に続き、66年に登場。

70年に生産を終えた後も、エスハチ人気は衰えを見せなかったようで、
トミカの初版が出たのは、実に十年後の80年でした。

もちろん実車と同時代にも、ミクロペットやモデルペット、ディンキーなど、国内外で玩車化。
1275GT様のところでは、その素晴らしいコレクションを紹介してくださっています。

ホンダSシリーズのライバルといえば、これまた余りにも有名なトヨタS800。
昔はヨタハチの方が格好いい♪と思ってたけど、今はどっちも好き。嗜好は変化するものだなぁ。

さて玩車のお話。トミカはクローズド、プレイアートはオープンを再現。
プレイアートの方が二周りほども大きく、レーシー?なロゴが散りばめられています。

プレイアートは、私の持っているものとは別に、1275GT様がお持ちの初期型も存在。
ホイールのほかに変更点はあるのかな・・・いつか並べてみたいものです(妄執は尽きず)

ところで、トミカのエスハチといえば先日、Dカプセルでも出ましたね~。

ディズニートミカは、通常品の倍近くするので、なるべく見ないふりをしてるのだけど。
これはミッキーの顔が昔っぽいのと、漫画的なデザインが気に入って、ついふらふらと(爆)

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-Honda SPORTS S500/S600/S800- (DVD付) I REV CARシリーズ Vol.2 (<DVD>)

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  • 作者: ジャパンガレージングクラブ
  • 出版社/メーカー: 中録サービス
  • 発売日: 2007/03/01
  • メディア: -

珍玩堂主人 フィアットX1/9編 [プレイアート]


右=プレイアート(香港製)。グリーングリーンからの一台。
左=トミカ(F28-1。1/59。1977年発売。日本製)

実車は72年登場。鬼才ガンディーニがデザインした、量産ミッドシップの先駆け。
エンジンは強力ではなかったものの、基本設計は本格的スポーツカーと言えるものでした。

トミカは、端正なウエッジシェイプを忠実に再現していますが・・・
フロントバンパーは、なんぼなんでも突出しすぎじゃないかと(笑)。ギミックはドア開閉。

プレイアートは、フォグランプやオバフェン、リアスポイラーを装備したラリー仕様。
いろいろ検索してるうちに、バンダイの1/20プラモデルをネタにしたのかも・・・と思えてきました。

モールドは、トミカに負けぬほどシャープ。プラ製のタルガトップもポイント高し♪
ドアの建てつけは、はっきり言ってユルいですが・・・まさか、そこも実車を再現したのかな(爆)

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Fiat X1/9 1973-89 Gold Portfolio

Fiat X1/9 1973-89 Gold Portfolio

  • 作者: R.M. Clarke
  • 出版社/メーカー: Brooklands Books Ltd
  • 発売日: 1997/04/06
  • メディア: ペーパーバック

珍玩堂主人 レンジローバー編 [プレイアート]

え~と・・・恐らく今年いっぱい、緑っぽい画面の記事になります(爆)
今回のプレイアートも、グリーングリーンからの一台。

右=プレイアート(香港製)
左=マッチボックス(MB20-B、1975年発売。英国製)

プレイアートは左右ドア開閉。いささか素っ気ないつくりですが、
この車の場合、実物が十分シンプルですから、これもありかと。内装はいいかげん(笑)

MBのモデル名は「Police Patrol」。70年代SFの超兵器「ローラマチック」を搭載。
走行させると、車軸と連動してパトランプの内部が回転します。内装なし。

ギミック以外は特徴のないモデルに思えるのですが・・・7年間も作られたため、
細かな違いも含めると、実に51種類!ものバリエーションがあります。

初代レンジローバーは70年、高い悪路走破性と、高級乗用車の居住性を備えて登場。
95年に二代目が発売された後も、根強い人気で「クラシック」として96年まで併売されました。

初代の小スケールは、プレイアートとMBの2ドアのほかに、トミカが4ドアを発売=画像右。
また二代目は、リアルトイからリリースされています=同左。ともに中国製。

トミカ(No.54-7。1/64。95年発売)のモデル名が、レンジローバー「タイプ」になってるのは、
「ミニクーパータイプ」と同様、大人の事情があったのかな~???

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グリーングリーン♪ [プレイアート]

これまで一月余、BLACK&BLACKで入手した玩車のことを書いてきたのだけど、
実は同時にeBayで、別の36台も落札していたりする。

出品タイトルは「Lot Green Hot Wheels Matchbox 1970 's & Newer」
でも、HWは3台、MBは2台しかなくて、あとは湾岸戦争もまっつぁおの多ブランド軍。

その他の参加部隊は、トミカ、コーギー、プレイアート、MCトーイ、マイスト、
魔女、ロードチャンプス、レーシングチャンピオン、アーテル・・・・・・アメリカ人って(以下略)

一番多かったのは、最近気に入っている香港製のプレイアートで10台。
今回はとりあえず、プレイアートから数点、取り上げてみました。


アルピーヌA110。速いクルマは美しくなければ・・・と、フランス人は思ったに違いない。
RRレイアウトと、軽量なFRPモノコックボディを武器に、60年代のラリーシーンを席巻しました。
HIRO620様のところでサマー製が紹介されています。


アウディ・クワトロ。コンペモデルが80年代のWRCで活躍した高性能フルタイム4WD。
非常にシャープな好キャスト。ボンネット前端が、綺麗に抜けていないのが残念。
HIRO620様のところでウェリー製が紹介されています。


ボルボ343。ボルボからこんなハッチバック出てたっけ・・・と、悩むことしばし。
1972年に合併したオランダのDAFの工場で、76年から製造したそうな。玩車化は珍しい?


アルフェッタGT。イタルデザイン(ジウジアーロ)の手になる、男伊達クーペ
グリルが格子状なので、初期型のGT1.8でしょうか。京商もいいけど、こんなのも和む(笑)

今回の36台も、開始価格は$4.99。BLACK&BLACKより少々頑張って、$53.52で落札。
送料は72台+おまけ数台で$38。合計額は$126.39=約1.5諭吉でした。

やっぱ、送料が高くついた(汗)。結局、一台208円かぁ・・・
未入手キャストがたくさん含まれていたので、これもまた良しとしましょうか。

この2出品と一緒に、「日産&トヨタ&ホンダ36台」なんてのも出ていて、
そちらも入札したのだけど、日本人の方に競り負けてしまったのだけが心残り(爆)

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珍玩堂主人 ランボルギーニ・カウンタック編 その1 [プレイアート]

20世紀少年を熱狂させ、遂には社会現象の域にまで達した「スーパーカー」
いま考えると、ロータス・ヨーロッパからフェラーリBBまで同列に扱う、大胆な定義でしたが・・・。

多くに共通するのはミッドシップ、リトラクタブルライト、それに何より魅惑的なデザイン。
その中でも、怪物じみたこの車の「スーパー」さは、他の追随を許さないものがありました。


右=プレイアート(香港製)。左=トミカ(F50-1。78年発売。日本製)
ともに82年登場のLP500Sをモデル化・・・・・・トミカの発売は実車より先なの???(謎)

プレイアートはBLACK&BLACKからの一台。小スケールのカウンタックとしては唯一、
ガルウイングドア開閉・・・そのしわ寄せで、フロントウインドーが妙な形に(苦笑)


肝心のガルウイングも怪鳥の翼のようには開かず、3丁目のタマなら通れるかな、といった程度。
まあ、それはトミカのエンジンフードも同じで、こちらも中身はほとんど覗けません。

しかし、こういったギミックが少年たちの心を一層、熱くさせたのは想像に難くなく・・・・・・
脳内には、颯爽とドアを跳ね上げる大人の自分が映り、V12の咆哮が轟いていたことでしょうね。

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ランボルギーニ・カウンタック(スーパーカー・コンプリート・ファイルVol.1) (NEKO MOOK 1745)

ランボルギーニ・カウンタック(スーパーカー・コンプリート・ファイルVol.1) (NEKO MOOK 1745)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2012/04/10
  • メディア: ムック

BLACK&BLACK [プレイアート]

的を射てるものかどうかはともかく、まことしやかに語られる「国民性」なるものがあります。
例えば、イタリア人は女好き、ロシア人は大酒飲み、フランス人は高慢・・・とか。

日本猫なのに勤勉じゃないねこざかなとしては、いささか納得しづらいのですが(苦笑)
でもやはり、アメリカ人はおおざっぱとの評は、間違っていないかも・・・と思う、今日この頃。

それとゆーのも、eBayで落札したこんなブツが、西海岸から届いたのよ。

70年代から近年のモデルまで。プレイアート、ジルメックス、ヤトミン、インペリアル、MCトーイ、
ウェリー、アーテル、トートシー、ロードチャンプス、ケナー、トミカ、コーギー、MB、HWの混成。

アメ車が多いものの、この計36台の共通点は、単に「黒いミニカー」ということ(爆)
「Lot Black Hot Wheels Matchbox」というタイトルで、$4.99スタート。$34.87で落札。

このところ、はるてん様のSNSで、香港や中国系への物欲が掻き立てられていたので、
まとめて捕獲できて嬉しかった~。恐らく今年一番の嬉しい出会いになりそう。

・・・・・・これで、しばらくはブログネタにも困らないしね♪
とりあえず今回は、やたらと多いファイヤーバード&トランザムの画像をUP。

まずは角型4灯の2代目から。

左右ともアーテル。左は韓国製、右は香港製。
香港製の方が一回り小さく、ターボバルジを再現した「TURBO FIREBIRD」。


左から、HW(HOT BIRD。香港製)、多分ジル(D 93)、プレイアート(香港製。1/70)

次は、リトラクタブルライトを備えた3代目。

マッチボックス(マカオ製。1/62)のバリエーション。裏板に中級グレードのSEと記載。
手前のモデルに描かれた人魂みたいなのは、85-86年に接近したハレー彗星。


左=MCトイ(マカオ製)、右=ジル(No.4008。香港製)
ジル(Zee)は上級モデルのトランザム。内装はなくて、えらく厚底なプルバック仕様。

・・・・・・図らずも、火の鳥の進化や形態について勉強する機会となりました(笑)

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