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永遠は人が思うほど長くない

生存確認代わりの書籍紹介兼、備忘録。
今週末は10冊。


宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧 (集英社インターナショナル)
葉が落ちるとき、かすかな音が響きます。それはたぶん、枝が作り出す音。それとも、茎の声。落葉の響きは、雪のひとひらを呼び起こします。その声は、降りしきる雪の中に乗り移るかもしれないし、あるいは、春の雨に宿るかもしれません。




パパが貴族 僕ともーちゃんのヒミツの日々
この“ぽーちゃん”……何かと、“金のかかる女”だったのである。







NHK出版 学びのきほん 「読む」って、どんなこと? (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
学校は、「社会」のことばを教える、いやもっと露骨にいうなら「植えつける」場所であり、その「社会」が、その奥に、どんなことばを隠し持っているかを見つけることは、ひどく困難です。





ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話 (文春文庫)
もしかすると、生き物はそれぞれ、「想定」の箱の中で暮らしているのではないか。自分と、自分を取り巻く世界が「こういうものである」という「想定の箱」の中で。





陸王
「もし世の中から、おカネっていう価値観を取っ払ったら、後には本当に必要なものや大切なものだけが残るんでしょうね」






ビビビ・ビ・バップ
<「時間があれば何々したい」と云った人で、その「何々」を本当にした人を僕は知らない>






殺人出産 (講談社文庫)
「あなたが信じる世界を信じたいなら、あなたが信じない世界を信じている人間を許すしかないわ」






暗幕のゲルニカ
芸術は、飾りではない。敵に立ち向かうための武器なのだ。
私は闘う。断固、闘う。この世界から戦争がなくなるその日まで、戦争そのものと。
この絵筆一本、一枚の絵で。




マージナル・オペレーション(4) (アフタヌーンKC)
僕の心は国なんかにはありませんよ
国が子供達を守るのならその限りではありませんが






贖いのリミット (ハーパーBOOKS)
永遠は人が思うほど長くない。







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