どっちの玩車ショー ユーノス・ロードスター編 [コナミ]
熱くなりやすい自分の性格をわきまえているので、
ブラインドで売ってる玩車には、なるべく手を出さないようにしていたのだけど・・・。
どうにも見過ごすことのできなかったのが、コナミの「Car of the 80s EDITION BLUE」。
目当ては緑の陽水セフィーロと、かつて乗っていた銀のロードスター。
コンビニで、手付かずの大箱から重い箱と軽い箱を一つずつ選んでレジへ。
開封すると・・・やたっ!銀のロードスターと赤のジャパン(これはこれで嬉しい)。
と、ゆーわけで、早速(でもないか)ネタに。
左=トミカ(No.111-2。1/57)、右=コナミ(1/64)。
コナミはハードトップ装着車。ドアミラーやゴムタイヤを装備し、ホイール、エンブレムも再現。
リアランプやスモールライトにクリアパーツを奢るなど本格的。定価450円にも納得。
トミカはオープンなので、同社にしては内装を作りこんでいます。フロントのフェンダー周辺が
ややグラマラスな気がしますが、乗っている頃はこれくらいの色気を感じていました。
もうひとつトミカの美点は、通常品と特注品で実車のバリエーションが集められること。
通常品前期=赤、後期=緑(Vスペ)、ガリバー特注=黄(Jリミ)、トミカ缶=白etc。
嫌いで別れたわけでなし、今も未練たらたらの娘なので、似姿が増えるのは嬉しい限り♪
どちらも愛してしまっているので、とても勝敗はつけられませんでした・・・。
どっちの玩車ショー フェアレディZ(Z33)編 その2 [コナミ]
左=トミカ(1/58)、右=コナミの国産車名鑑(1/57)。
当然と言えば当然なのですが、プロポーションはまるで同じ(笑)
必然的に重箱の隅をつつくような比較になります・・・
最も大きな違いはヘッドライトの処理。トミカはお得意のメッキパーツ。
コナミはクリアパーツで、縁のオレンジも再現していますが、取り付け穴が目立ちます。
前後の日産エンブレムは両方ともタンポ印刷です。
加えてコナミは左右のエンブレム、トミカはリアナンバープレートに印刷。
トミカは例によって、ドアミラーは省略。内装も簡単なものです。
コナミはミラー付きで、内装をしっかり再現。リアルな専用ホイールも効いています。
また、コナミは前後ウインドーの周囲が黒く塗装されていて、芸の細かさを感じさせますが、
リアクォーターガラスが抜けておらず、塗装で済まされているのは残念。
両方ともドア開閉するのは「玩車」として嬉しいところ♪
ただコナミはやや立て付けが悪いように思います。後輪とフェンダーの隙間も大きすぎ。
税込価格はトミカ378円、コナミ450円。コナミは本来、ブラインド商品ですが、
ミスタークラフトで車種を選んで購入することができました。
70円余の価格差と、ヘッドライトの処理についての好悪で評価が分かれると思います。
私の場合、どーしてもコナミのライトの穴が気になるので、トミカの判定勝ち。