修理中 [マッチボックス]
己の不注意がすべての原因だと分かってはいるのだが、
店舗入り口近くの動線を遮る形で車止めを設置するのは、
やはり、お客を転ばせるための罠なんじゃないかな。
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ジッパー萌え [マッチボックス]
10年の坂を越えて、初めてのUPとなる今回は、
マッチボックス・マニアらしい正統派?モデルが登場。
PORSCHE TURBO (MB3-C)
初版は1978年、英レズニーから発売されました。
今回の個体は、ユニバーサル期(82~92年)のマカオ製。
タイやマナウス(ブラジル)に生産地を変えながら、
茶、銀、緑メタ、赤などなど、さまざまな色のバリが作られました。
中でも、このWranglerのレースカー仕様は、特にクールでお気に入り♪
76年に31台製作されたポルシェ934に、こんな実車がありました。
MBでは、ボディのラインを際立たせるステッチが省略されているのが残念・・・
でも、当時の小スケールにそこまでは望むまい。
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マッチボックス・マニアらしい正統派?モデルが登場。
PORSCHE TURBO (MB3-C)
初版は1978年、英レズニーから発売されました。
今回の個体は、ユニバーサル期(82~92年)のマカオ製。
タイやマナウス(ブラジル)に生産地を変えながら、
茶、銀、緑メタ、赤などなど、さまざまな色のバリが作られました。
中でも、このWranglerのレースカー仕様は、特にクールでお気に入り♪
76年に31台製作されたポルシェ934に、こんな実車がありました。
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Porsche 934 / 935: Die komplette Dokumnetation: Entwicklung, Einsatz, Historie
- 作者: Juergen Barth
- 出版社/メーカー: Motorbuch Verlag
- 発売日: 2012/01
- メディア: ハードカバー
香港的プレミアム [マッチボックス]
ありもののキャストに、タンポ印刷でディティールを追加し、
豪華なホイールやタイヤを履かせて魅力アップ。
おまけに値段もアップして売り出すのは、
洋の東西を問わず、玩車メーカーの陰謀/得意技。
われらがマッチボックスも御多分に漏れず、
過去幾度か、そんなテコ入れ商品を売り出しています。
フェラーリ308GTB (MB70-D、マカオ製)
マッチボックスが香港のユニバーサル・グループの下にあった80年代、
「WORLD CLASS」シリーズとして発売された豪華仕様です。
ノーマルにはないランプ類やエンブレムのタンポ印刷、
白文字が抜かれたラバータイヤが雰囲気を盛り上げますが・・・
何を考えたのか香港人、このシリーズは窓に銀メッキを施し、
内装を見えなくしてしまいました!
中途半端な内装なら、いっそ・・・と、考えたのかもですが、
いかんせん高級感より先に、玩具っぽさを感じてしまいます(苦笑)
ちなみに後年、ユニバーサルからMBの経営権を手に入れた米タイコ社は、
同様の高級仕様=「WORLD CLASS PREMIERE COLLECTION」をリリース。
この商品では窓はクリアに戻されていましたので、
タイコはユニバーサルの銀メッキを反面教師にしたのかも知れませんね。
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豪華なホイールやタイヤを履かせて魅力アップ。
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洋の東西を問わず、玩車メーカーの陰謀/得意技。
われらがマッチボックスも御多分に漏れず、
過去幾度か、そんなテコ入れ商品を売り出しています。
フェラーリ308GTB (MB70-D、マカオ製)
マッチボックスが香港のユニバーサル・グループの下にあった80年代、
「WORLD CLASS」シリーズとして発売された豪華仕様です。
ノーマルにはないランプ類やエンブレムのタンポ印刷、
白文字が抜かれたラバータイヤが雰囲気を盛り上げますが・・・
何を考えたのか香港人、このシリーズは窓に銀メッキを施し、
内装を見えなくしてしまいました!
中途半端な内装なら、いっそ・・・と、考えたのかもですが、
いかんせん高級感より先に、玩具っぽさを感じてしまいます(苦笑)
ちなみに後年、ユニバーサルからMBの経営権を手に入れた米タイコ社は、
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Ferrari 308, 328 and 348: The Complete Story
- 作者: Robert Foskett
- 出版社/メーカー: The Crowood Press UK
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: ハードカバー
開けられない獲物 [マッチボックス]
007の新作が絶賛上映中の今日この頃。
今回のネタは、マッチボックスのボンドカーで行ってみよう!
1985年公開の第14作「美しき獲物たち(A View to a Kill)」に登場する、
ロールスロイスのシルバー・クラウドⅡ(MB62-F)
映画と同じ85年に、特別仕様として発売。色も劇中のシルバー。
翌86年からはクリーム色のモデルが、通常ラインナップに加わりました。
通常品と異なる色というだけでも嬉しいですが、
何といっても、ロジャー・ムーアのボンドが描かれた箱が魅力的ですね。
ミニカーと箱がセットでなければ価値が半減してしまいそうで、
糊付けされた箱のフラップを開ける勇気は、どうしても持てません(汗)
また、このシルバー・クラウドⅡは、最後の英国製MBの一つでもありますが、
御多分に漏れず、後年にはマカオやタイでも作られました。
この記事は覆面える、FZIRO両氏との、超時間差の勝手連でもあります。
御二方をはじめ玩朋の皆様、今年もよろしくお願いします!
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今回のネタは、マッチボックスのボンドカーで行ってみよう!
1985年公開の第14作「美しき獲物たち(A View to a Kill)」に登場する、
ロールスロイスのシルバー・クラウドⅡ(MB62-F)
映画と同じ85年に、特別仕様として発売。色も劇中のシルバー。
翌86年からはクリーム色のモデルが、通常ラインナップに加わりました。
通常品と異なる色というだけでも嬉しいですが、
何といっても、ロジャー・ムーアのボンドが描かれた箱が魅力的ですね。
ミニカーと箱がセットでなければ価値が半減してしまいそうで、
糊付けされた箱のフラップを開ける勇気は、どうしても持てません(汗)
また、このシルバー・クラウドⅡは、最後の英国製MBの一つでもありますが、
御多分に漏れず、後年にはマカオやタイでも作られました。
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バッテンの謎 [マッチボックス]
年の瀬のマッチボックス強化月間、今週のネタは、
前回ちらりと登場した、スーパーファスト(SF)のフォードGT・・・の箱。
ただの古びた箱ですが、よく見るとレギュラーホイール(RW)の箱絵に、
赤文字で「Superfast」と書かれた、ハイブリッド仕様(笑)
玩道の大先達=ノスタルPC様の記事「マッチボックスのBOX 」によると、
RWからSFへの過渡期に使用された箱だそうです。
前オーナーが何故、その赤文字にバッテンを加えたのかは謎。
中身は普通のSFでしたが・・・中古入手なので入れ替えられた可能性も。
右の箱は、箱絵がSF、「Superfast」が黒文字となったver。
SFへの移行は、箱絵すら間に合わないまま、急いで行われたのでしょうね。
熱輪の台頭に直面したレズニー経営陣の焦りが目に見えるようです。
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前回ちらりと登場した、スーパーファスト(SF)のフォードGT・・・の箱。
ただの古びた箱ですが、よく見るとレギュラーホイール(RW)の箱絵に、
赤文字で「Superfast」と書かれた、ハイブリッド仕様(笑)
玩道の大先達=ノスタルPC様の記事「マッチボックスのBOX 」によると、
RWからSFへの過渡期に使用された箱だそうです。
前オーナーが何故、その赤文字にバッテンを加えたのかは謎。
中身は普通のSFでしたが・・・中古入手なので入れ替えられた可能性も。
右の箱は、箱絵がSF、「Superfast」が黒文字となったver。
SFへの移行は、箱絵すら間に合わないまま、急いで行われたのでしょうね。
熱輪の台頭に直面したレズニー経営陣の焦りが目に見えるようです。
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回転の秘策 [マッチボックス]
遠い昔、はるか北米の玩車市場で、強大なホットウィール帝国の攻勢に対し、
追い詰められたマッチボックス軍は恐るべき秘密兵器を開発した。
それは・・・「ローラマチック」
車軸の回転に連動して、ミニカーの一部が動くギミックなんですが、
これって、当時のお子様の受けはどうだったのかなー?
ピストンの上下動ならともかく、偵察兵やレーダーの回転はいかにも地味だし、
動きもスムーズじゃないし・・・今だって評価が高いとは言えません(汗)
でも、そのバリを集めようとすると、なかなか苦労するのが、世の不思議。
念願だったファンダンゴの初期モデルを、ようやく入手できました。
FANDANGO (MB35-B、1975年発売)
初めに出た白ボディ。箱も70年代中頃までのもの。
白の次に出た赤ボディ。
中身が赤でも、箱絵は白い。おおらかな時代です。
ファンダンゴのギミックは、後部ファンの回転。
70年代に一世を風靡した「ファン・カー」のレズニー的解釈。
「ファンダンゴ」という命名は、ファンに掛けているのでしょうね
ちなみに、ファンダンゴとはスペインやメキシコの音楽で、「馬鹿騒ぎ」という意味も。
これは、手前のフォードGT(MB41-A)のシールが流用されたもの。
でも、41-Aは72年で生産休止になっているんだけどねえ・・・
レズニーの倉庫にシールが残ってた?
それとも、70年代末に再版された日本市場向けジョリー・シリーズのシールか?
コレクションが増えるとともに謎も増えるという、
マニアのお約束の罠に嵌りながら、今年も暮れるわけだな(嘆息)
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それは・・・「ローラマチック」
車軸の回転に連動して、ミニカーの一部が動くギミックなんですが、
これって、当時のお子様の受けはどうだったのかなー?
ピストンの上下動ならともかく、偵察兵やレーダーの回転はいかにも地味だし、
動きもスムーズじゃないし・・・今だって評価が高いとは言えません(汗)
でも、そのバリを集めようとすると、なかなか苦労するのが、世の不思議。
念願だったファンダンゴの初期モデルを、ようやく入手できました。
FANDANGO (MB35-B、1975年発売)
初めに出た白ボディ。箱も70年代中頃までのもの。
白の次に出た赤ボディ。
中身が赤でも、箱絵は白い。おおらかな時代です。
ファンダンゴのギミックは、後部ファンの回転。
70年代に一世を風靡した「ファン・カー」のレズニー的解釈。
「ファンダンゴ」という命名は、ファンに掛けているのでしょうね
ちなみに、ファンダンゴとはスペインやメキシコの音楽で、「馬鹿騒ぎ」という意味も。
これは、手前のフォードGT(MB41-A)のシールが流用されたもの。
でも、41-Aは72年で生産休止になっているんだけどねえ・・・
レズニーの倉庫にシールが残ってた?
それとも、70年代末に再版された日本市場向けジョリー・シリーズのシールか?
コレクションが増えるとともに謎も増えるという、
マニアのお約束の罠に嵌りながら、今年も暮れるわけだな(嘆息)
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The Big Book of Superfast Matchbox Toys: 1969-2004 Basic Models & Variation Lists
- 作者: Charlie MacK
- 出版社/メーカー: Schiffer Pub Ltd
- 発売日: 2005/08/30
- メディア: ペーパーバック
イケメンの代償 [マッチボックス]
マッチボックス連投の二回戦は、猫萌えのコンセプトカーだ。
PEUGEOT QUASAR (MB49-E、マカオ製)
ホワイトボディ+シルバーの8ドットホイール=1986年の初版。
ブルーボディ+サンバースト・ホイールも、初期のバリエーションらしい。
実車はプジョーが84年、パリ自動車ショーで発表したコンセプトカー。
600馬力の1.6L4気筒ツインターボと、四駆システムを備えていました。
インパネもゲーセンの筐体みたくカラフルですが、目が疲れそうだな(苦笑)
マッチボックスは、QUASARの未来的なプロポーションを忠実に再現。
むき出しのエンジンも、手抜きなく造形しています。
不透明とは言え、ライト部分に別パーツを嵌めるなど、
当時の小スケール玩車としては、気合の入った佳作なのですが・・・
格好よさが仇となったのか後年には、さまざまな原色に塗られたり、
ジャギ様のヘルメットみたいな装甲を纏った「ROAD BLASTERS」にされたり(苦笑)
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PEUGEOT QUASAR (MB49-E、マカオ製)
ホワイトボディ+シルバーの8ドットホイール=1986年の初版。
ブルーボディ+サンバースト・ホイールも、初期のバリエーションらしい。
実車はプジョーが84年、パリ自動車ショーで発表したコンセプトカー。
600馬力の1.6L4気筒ツインターボと、四駆システムを備えていました。
インパネもゲーセンの筐体みたくカラフルですが、目が疲れそうだな(苦笑)
マッチボックスは、QUASARの未来的なプロポーションを忠実に再現。
むき出しのエンジンも、手抜きなく造形しています。
不透明とは言え、ライト部分に別パーツを嵌めるなど、
当時の小スケール玩車としては、気合の入った佳作なのですが・・・
格好よさが仇となったのか後年には、さまざまな原色に塗られたり、
ジャギ様のヘルメットみたいな装甲を纏った「ROAD BLASTERS」にされたり(苦笑)
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Concept Cars: From the 1930s to the Present
- 作者: Larry Edsall
- 出版社/メーカー: JG Press
- 発売日: 2013/01/01
- メディア: ハードカバー
バニング迷走 [マッチボックス]
今月まだ一回しか更新していないのに、もう月末間近。
これでは遺憾・・・とゆーわけで、年内は週一回の更新を誓ってみる(誰にだ)
とは言え、遺憾せん(しつこい)年末進行なので、
今年入手したマッチボックスの小ネタ集となりますが、どうかお付き合いを。
トップバッターは、アメリカンなバニング。
CHEVY VAN (MB68-C、マカオ製)
初版は1979年、英国のレズニー製。
その後、マカオ、タイ、中国で作られ、バリエーションは60種類以上。
楕円ウインドー、ダブルサンルーフ、オバフェン・・・と、
バニングのお約束を真面目に押さえてみました、という感じが如何にもレズニー。
さて、レズニーは82年、香港のユニバーサルに経営譲渡しましたが、
ちょうどその年に登場したのが、こちらのモデル。
4X4 CHEVY VAN (MB44-D、マカオ製)
カストロール仕様もあるでよ。
初版は82年の英国製。レズニーの最後の企画だったのか、
ユニバーサルの企画だったのか判然としませんが・・・多分、前者かな?
MB68-Cとの違いは、塗装以外では、大径のオフロードタイヤと裏板のみ。
モデルチェンジというわけではなく、同時期に併売されました。
お手軽にラインナップを増やすための、玩具会社の常套手段ではありますが、
時期が時期だけに、追い詰められたレズニーの苦悩が窺えるような・・・
後年には、今回御紹介したような、レースのサポートカー風のバリも出て、
バニング×ビッグフット×サポートカーと、軸のぶれまくった商品になりました(爆)
MB44-Dも、英>マカオ>タイ>中国製があり、バリは40以上。
そのうち8種は、読売ジャイアンツの選手名や背番号の入った日本向けモデル。
2007年にはスクービー・ドゥーのミステリー・マシンを装ったバリが出ていて、
熱輪と並べるのが2016年の抱負だったりする(結局、買うんかいっ!)
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とは言え、遺憾せん(しつこい)年末進行なので、
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トップバッターは、アメリカンなバニング。
CHEVY VAN (MB68-C、マカオ製)
初版は1979年、英国のレズニー製。
その後、マカオ、タイ、中国で作られ、バリエーションは60種類以上。
楕円ウインドー、ダブルサンルーフ、オバフェン・・・と、
バニングのお約束を真面目に押さえてみました、という感じが如何にもレズニー。
さて、レズニーは82年、香港のユニバーサルに経営譲渡しましたが、
ちょうどその年に登場したのが、こちらのモデル。
4X4 CHEVY VAN (MB44-D、マカオ製)
カストロール仕様もあるでよ。
初版は82年の英国製。レズニーの最後の企画だったのか、
ユニバーサルの企画だったのか判然としませんが・・・多分、前者かな?
MB68-Cとの違いは、塗装以外では、大径のオフロードタイヤと裏板のみ。
モデルチェンジというわけではなく、同時期に併売されました。
お手軽にラインナップを増やすための、玩具会社の常套手段ではありますが、
時期が時期だけに、追い詰められたレズニーの苦悩が窺えるような・・・
後年には、今回御紹介したような、レースのサポートカー風のバリも出て、
バニング×ビッグフット×サポートカーと、軸のぶれまくった商品になりました(爆)
MB44-Dも、英>マカオ>タイ>中国製があり、バリは40以上。
そのうち8種は、読売ジャイアンツの選手名や背番号の入った日本向けモデル。
2007年にはスクービー・ドゥーのミステリー・マシンを装ったバリが出ていて、
熱輪と並べるのが2016年の抱負だったりする(結局、買うんかいっ!)
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タグ:マッチボックス
王様のごみ収集車 [マッチボックス]
先日、マッチボックスのごみ収集車について騙った時に見つからなかった、
キングサイズの収集車を掘り当てる・・・ジャンク箱の中から。
年老いた猫の記憶ほど、あてにならないものはない。
レギュラーホイールと思い込んでいたのに、70年代のスーパーキングス。
また、あまり状態が良くない・・・ので、ジャンク箱に入れたんだった。そうだった(汗)
何はともあれ、レギュラーの金型を受け継ぐ、歴としたレズニー期の英国製。
細かいことは気にせず、いってみよー♪ (えるさん風に)
REFUSE TRUCK(K-7-B)
1967年にレギュラーホイールの初版発売、後輪ダブルタイヤの佳品でしたが、
70年頃に改修され、味気ないスーパーファストホイールを履くことに。
車軸をピアノ線にしたため裏板が改修されていますが、ボディはそのまま。
荷室をリフトさせると後部が大きく開くギミックも健在です。
ちなみに、MBの大型モデルは極初期は「メジャーパック」、60年頃からは「キングサイズ」
スーパーファスト期は「スーパーキングス」等のシリーズ名で販売されました。
実車は英のShelvoke & Drewry社(22-91年)が、60年代に販売したTタイプ。
同社はごみ収集車で知られていますが、消防車やフォークリフトも製造していたそうです。
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キングサイズの収集車を掘り当てる・・・ジャンク箱の中から。
年老いた猫の記憶ほど、あてにならないものはない。
レギュラーホイールと思い込んでいたのに、70年代のスーパーキングス。
また、あまり状態が良くない・・・ので、ジャンク箱に入れたんだった。そうだった(汗)
何はともあれ、レギュラーの金型を受け継ぐ、歴としたレズニー期の英国製。
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REFUSE TRUCK(K-7-B)
1967年にレギュラーホイールの初版発売、後輪ダブルタイヤの佳品でしたが、
70年頃に改修され、味気ないスーパーファストホイールを履くことに。
車軸をピアノ線にしたため裏板が改修されていますが、ボディはそのまま。
荷室をリフトさせると後部が大きく開くギミックも健在です。
ちなみに、MBの大型モデルは極初期は「メジャーパック」、60年頃からは「キングサイズ」
スーパーファスト期は「スーパーキングス」等のシリーズ名で販売されました。
実車は英のShelvoke & Drewry社(22-91年)が、60年代に販売したTタイプ。
同社はごみ収集車で知られていますが、消防車やフォークリフトも製造していたそうです。
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マッチボックスのごみ収集車 後編 [マッチボックス]
「人の行く裏に道あり花の山」とは相場の名言だそうですが、
猫の行く玩車の裏道には、相変わらず華のないモデルが並んでいます・・・
DENNIS TIPPAX REFUSE COLLECTOR (No.15-C、1963年発売)
サイドの文字が、画像の紙ラベルと、デカールのものが存在。
荷室前方に小さな覗き穴がないものは激レア・・・コレクターってやつぁ(自爆)
ギミックのない No.38-A と異なり、荷室がリフト可能になりました。
実車は、後部の丸い穴に、ごみ缶の口を合わせて投入したようです。
デニス社のルーツは、1900年前後に自動車生産を始めたDennis Brothers Ltd。
同社は商用車やバスを生産。消防車のメーカーとしても有名でした。
FORD REFUSE TRUCK (No.7-C、66年発売)
荷室リフトに連動して、後部が大きく開くギミック。
70年にはスーパーファスト(MB-7A)に改修されました。
英国フォードが65年発売した中型トラック「Dシリーズ」をモデル化。
フロントグリルやライト周りは、無塗装ながら忠実に再現されています。
レギュラーホイールのごみ収集車としては、ほかにキングサイズの、
Shelvoke & Drewry社のもの(K-7-B、67年発売)がありますが・・・行方不明(汗)
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猫の行く玩車の裏道には、相変わらず華のないモデルが並んでいます・・・
DENNIS TIPPAX REFUSE COLLECTOR (No.15-C、1963年発売)
サイドの文字が、画像の紙ラベルと、デカールのものが存在。
荷室前方に小さな覗き穴がないものは激レア・・・コレクターってやつぁ(自爆)
ギミックのない No.38-A と異なり、荷室がリフト可能になりました。
実車は、後部の丸い穴に、ごみ缶の口を合わせて投入したようです。
デニス社のルーツは、1900年前後に自動車生産を始めたDennis Brothers Ltd。
同社は商用車やバスを生産。消防車のメーカーとしても有名でした。
FORD REFUSE TRUCK (No.7-C、66年発売)
荷室リフトに連動して、後部が大きく開くギミック。
70年にはスーパーファスト(MB-7A)に改修されました。
英国フォードが65年発売した中型トラック「Dシリーズ」をモデル化。
フロントグリルやライト周りは、無塗装ながら忠実に再現されています。
レギュラーホイールのごみ収集車としては、ほかにキングサイズの、
Shelvoke & Drewry社のもの(K-7-B、67年発売)がありますが・・・行方不明(汗)
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