寅 ・虎 ・ トラ [ホットウィール]
あー・・・・・・やっちゃったよ、俺。
新年早々、駄洒落。しかも、四十をすぎて小学生並みのネタ(汗)
まぁ、12年に一度しか発動できないんだから、なま温かく見守って欲しいナリ。
つーわけで(なにがだ)今回は、干支にちなんだミニカーを御紹介。
寅年・・・虎・・・とら・・・トラクターって、また、駄洒落かっ!
「オヤジになると、ほんとハードルが低くなるのな」って声はキコエナイ、キコエナイ。
この手のギャグは、アラフォー男の嗜み・・・ですよねぇ、HIRO620様(巻添)
さて、へんなネタにしちゃったけど、この玩車、マジ大好物なのですよ。
ホットウィールの2008年FE、「DRAGTOR」
ドラッグスター+トラクターの造語のネーミングは、駄洒落つーよりクール!
もちろん、デザインもクール×クールで、個人的には熱輪のベストバイ。
玩朋のアリストスト様の御協力で、念願の「大三元」を達成できました。多謝!
カウル側面の文字は「なんぴとたりとも・・・」ではなくて、「IMAI TURBO 5150」
熱輪の日系二世デザイナー、ジュン・イマイ氏の作品なのだそうです。
エンジンカウルは開閉&取り外し可能で、ギミック萌えとしては嬉しい。
V10?のヘッドには「HOT WHEELS FARM CO」の刻印。
カラーは、グリーン、レッド、ホワイトの順に発売。
グリーンは、ジョンディアのイメージ?。レッドは・・・う~ん候補多すぎ。
ホワイトは、ランボルギーニかなぁ、なんて妄想するのも楽しいものです(笑)
ドラグターへの偏愛はとどまる所を知らず、玩朋への年賀状にも起用しました。
と、年が明けても相変わらずの与太噺ですが、読んでくださっている奇特な皆さん、
よろしければ、本年もお付き合いの程、お願い申し上げます♪
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Beckett Price Guide to Hot Wheels 2009
- 作者:
- 出版社/メーカー: Beckett Pubns
- 発売日: 2009/02
- メディア: ペーパーバック
Rの威光 [ホットウィール]
実家のクルマが1400ccのサニーだったこともあり、10代の頃は熱烈な日産ファン。
日産萌えの男の子のあこがれといえば・・・今も昔もRのエンブレムでして。
GT-Rが存在しない時期でも、Rの威光をまとうスカイラインは、やはり別格の存在♪
しかし・・・思い入れが強いと、勝手に失望を覚えることもあるわけで(苦笑)
ターボを積んだ・・・だの、サーフィンラインが消えた・・・だの、3ナンバーになっちゃった・・・だの、
モデルチェンジのたびに文句ぶうたれる、頭でっかちの厨房野郎でありました(汗)
でも、でも、いくら大きく重くなろうとも、スカイラインへの思いは残っていたのですよ。
Rがある限り、最強伝説を受け継ぐ名門には違いなかったわけで。
だからこそ、スカイラインとGT-Rが別の車種になった時は、失望のあまり眩暈が。
「スカイライン」と「R」、それぞれの名前への裏切りにすら思えたものです。
まあ・・・GT-R発売から二年目になると、だんだん傷心も癒えてきましたが。
なんたって格好いいし、国産最強だし・・・ノッチバックじゃないのは違和感あるけど(マダユーカ)
左=トミカ(No.94。1/61、中国製)、右=ホットウィール(マレーシア製)
ホットウィールのGT-Rは画像のメタ赤のほか、ホワイトも存在。
メタ赤は日本カードも出たらしいけど、麒麟のお店のないレア県(涙)に棲む猫には入手困難。
トミカと並べたくてウズウズしていたところ、Hamasho様が代理購入してくださいました。
(そうです、同好の士の御協力コレクション紹介まだ続いてます。今回で第十二弾)
通常品のトミカは画像のシルバーだけど、タカラトミーの商魂たくましく、
リミテッド7種(SpecV含む)、日産限定など、どんどんバリエーション増殖中。
トミカとホットウィール、どちらも実車の迫力が伝わる好プロポーション。
熱輪のホイールが大きくギラギラなのは・・・まぁ、このブランドの「仕様」ですから(笑)
トミカはドア開閉。リアスポイラーの下が抜け、フロントのエンブレムが光ってるのが嬉しい。
一方で、ヘッドライトの処理は、取りつけ穴が目立たない熱輪が、トミカより上手。
玩車を愛でていると、胸奥にいまだRへのあこがれが燻っていることに気づきました。
逆立ちしても実車は手が届かないので、とりあえずトミカや熱輪のバリを揃えよう(ナンデヤネン)
Hamasho様、今回もコレクションを手伝ってくださり、誠にありがとうございました!
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トミカリミテッド 単品100番達成記念 NISSAN GT-Rコレクション
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
この色、この奇怪さこそ熱輪よっ! [ホットウィール]
第三弾は・・・「THE BEATLES世代のMINIライフ」の1275GT様から頂戴した品。
1275GT様は、ヲタ猫を玩道の深みに導いてくださった師匠のひとり。
知遇を得て六年になりますが、膨大な知識とコレクションには驚かされ続けています。
さて、おつきあいが長いとゆーことは、互いの嗜好を知り尽くしているとゆーことで・・・
今回いただいたホットウィールも、猫のツボを見事に撃ち抜いてくれました(笑)
Eevil Weevil (No.2062)、Speed-A-Saurus (No.13341)、Sharkruiser (No.3286)
イボイボの複眼がキモい妖獣も、語呂合わせがクールな恐竜戦車(違っ)も、
ユニバーサルスタジオに棲んでそうな鮫も、ぜ~んぶ大好物。
怪獣と玩車を、秀逸なセンスで融合(MBにも同様のモデルがあるけど、なんか垢抜けない)
キワモノが好物の猫にとって、ベスト・オブ・熱輪とは、この手のモデルだったりします。
萌えるマッチボックスも頂戴しました~。
左=Ambulance(MB46-L)、右=Limousine(MB66-N)
大先達のサイト「ノスタルジック・パトロールカーの世界」で拝見して気になっていたモデル。
コラムの記事によると、2008年のハロウィン5台パックの一部だそうです。
Ambulanceはゾンビパトロール、Limousineにはゴーストライダーのタンポ印刷。
救急車に回収したゾンビが詰め込まれてたら・・・ううっ、想像したくないなぁ。
ほかにも沢山いただいた玩車は、ホットウィールのキャリーケースに入れられていました。
ケースを開いて、内部の間仕切りをつなげると、全長1.5mのコースになります。
「世界一速い」を売りにするホットウィールらしいアイデアですね♪
1275GT様、本当にありがとうございました!
これからも御指導、御鞭撻の程、よろしくお願いいたしまする。
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ホットウィール・カルチャー―ビジュアルで振り返るホットウィール40年の歴史 (NEKO MOOK (1118))
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2008/06
- メディア: 大型本
巨人たちの伝説 [ホットウィール]
創業100年余にして破産法申請、国有化の運びとなりました。
放漫経営、巨額の退職者年金、技術開発の軽視、
ニーズに合わない大型車路線のツケが、金融危機で噴出したのだそうな。
これからは、省燃費技術で10歩も20歩も先を行く日本車の攻勢に耐えつつ、
四苦八苦しながらエコカーの開発に取り組むことになります。
GMに限らず、フォードやクライスラーも今後、大排気量エンジンをどろどろ唸らせる、
昔ながらの「アメ車」のウエートを減らしていくことになるのでしょうね。
今回は、アメ車がこの世の春を謳歌していた時代のマッスルカーを、
ここ数年内に発売されたホットウィールをブリバリして振り返ってみました。
まずはGM。左からポンティアックGTOと、ビュイック・グランナショナル。
GTOは1969年登場のハイパフォーマンスグレード「ジャッジ」
グランナショナルは82年式。どっかで見たと思ったら、マックィーンのライバル?
フォードからはトリノ・タラデガと、マーキュリー・クーガー・エリミネーター。
タラデガは、NASCARホモロゲ取得のため69年に少数生産されたロングノーズモデル。
エリミネーターはクーガーのスポーツグレード。こちらも69年式。
クライスラーのダッジ・チャレンジャー。右は、今はなきAMCのジャベリンAMX。
チャレンジャーはHEMI搭載の70年式をモデル化。
ジャベリンは71年登場の二代目。グリルがころころ変わったらしいけど・・・74年式かな。
30年も昔のクルマの新金型が続々リリースされているというのは、
日本におけるトミカ・リミテッド・ヴィンテージみたいなノリなのでしょうか。
御覧のとおり、ライトなどは塗装されておらず、大雑把とさえ言えそうな出来ですが・・・
なんでこう、雰囲気がいいんでしょうね、ホットウィールのアメ車って(偏愛)
これらのクルマ、維持費も駐車場も必要ないミニカーだからいいようなものの、
実車は、1、2人の移動手段としては過剰そのものの性能、サイズ、そして凶悪な燃費。
んでも・・・ね。マッスルカーはその過剰さゆえに「カルチャー」たりえたと思うのですよ。
今をときめくエコカーは優れたツールであっても将来、文化を形成するかどうか?
少なからぬ男子がもつ「強くて大きい」ものへの憧れを満たしてはくれませんしね(笑)
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The Complete Book of Classic GM Muscle Cars: Buick-chevrolet-oldsmobile-pontiac
- 作者: Mike Mueller
- 出版社/メーカー: Motorbooks Intl
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: ハードカバー
もうひとつのマッハ号 [ホットウィール]
主人公の兄、レックスが駆っていたマッハ4と、レースカーのマッハ6。
今回はマッハ5に続いて、マッハ6を御紹介したいと思います。
・・・・・・あれ?どこからか「こんなんじゃないっ!」ってツッコミが聞こえてくるぞ。
でもでも、マッハ号なトライデント状のフロントだし、ゼッケン6ついてるし。
リアウイングがないのは、過激なレースで取れてしまったに違いない!
与太はさておき・・・・このマッハ号(仮)の正体は。
ホットウィールの「SECOND WIND」
私が所有するのは、1996年のバリエーションで、生産国は印度です。
手持ちの資料本によると、初版は77年、香港製↓
マッハGoGoGoは、米国では「SPEED RACER」のタイトルでTV放映され、人気を博しました。
海外サイトの情報を総合すると、マテルは版権を取得しないままリリースしたらしい。
初版はボンネットに「5」と描かれていますが、再販では遠慮して「6」にしたのかな(汗)
洋の東西を問わず、まだまだ著作権にうるさくない時代だったのでしょうね。
最後に、キャラウィールのマッハ号と並べてみよう。
格好よすぎる程のキャラウィールと比べるとアレだが、なかなか頑張ってる(笑)
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どっちの玩車ショー マッハ号 in Speed Racer [ホットウィール]
(覆面える様、fziro様、遅まきながら勝手連させていただきまつ)
宙返りあり、ジャンプありのホットウィールみたいなコースを、どれだけ頑丈なんだかなマシンが、
跳ぶわ、ぶつけるわ、撃つわ、油をまくわ、果ては鉄球を振り回すわ・・・(汗)
オリジナルは私が生まれた年=1967年放映なので、さすがに馴染みはありませんが、
その分、先入観なく楽しめたと思います。こーゆー破天荒な世界って大好き。
意外やパッとしない本国の興行成績とは対照的に、ミニカーは百花繚乱の態。
トミカ、ホットウィール、JADA、アーテルが、さまざまなスケールで展開しています。
カーズ物ほどではないにしても、全部買ってたら賞与がふっとんでしまいそうなので、
とりあえず、ねこざかなの生息する田舎で入手可能な二台を並べてみました。
右=トミカ、左=ホットウィール。
今回の劇場版のデザインは、オリジナルとそれほど変わっていません。
見分けやすいところでは、リアウイングが三角から、四角に変更。サイドの形状も違うねぃ。
両者のフォルムを比べると、グラマラスなトミカ、ホットウィールはやや細身。
CARトップで見た限り、トミカの方が近いかな。シャープなホットウィールも捨てがたいけど。
素材は、トミカがボディのみダイキャスト、ホットウィールはオールプラスチック。
HWには、画像のジャンプ・ジャッキ、カッター・ブレード、スピアー・フックのいずれか同梱。
また、ホットウィールについて特筆すべきは、敵味方のマシンを多くリリースしている点。
マッハ4、6、レーサーX、ムシャ・モータース、スネークオイラー等々、現時点で12車種20種類。
おまけに、トイザらスではダイキャスト製のホットウィールも扱っているらしい・・・
さらに劇中を再現した凶悪なコースも、周到に用意されている・・・・・・
一方のトミカは、マッハ号だけしか発売されていないのが、いささか寂しい。
97年のリメイク時には、シューティングアロー号(レーサーX)だけは出てたんだけどねぇ。
今回は、「さぁ、どんどん買って遊んでくれぃ!」という、ホットウィールの商魂に一票。
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珍玩堂主人 マスタング編 後編 [ホットウィール]
右=ホットウィール Custom Mustang (No.6202。1968年発売)
左=マッチボックス Wildcat Dragster (No.8-G。71年発売)
ホットウィールはボンネットが開き、エンジンはかなり緻密な造形です。
左右ドアは筋彫りすらないけど、これは窓から出入りするドラッグ仕様を再現したのかな?
少なくとも、このマスタングに関して言えば、プロポーション、ディティールともに、
レギュラーホイール時代のMBに勝るとも劣らぬ好モデルだと思います。
金ぴかの塗装(スペクトラフレームっていうのですね。鮭様、ご教授多謝!〉やレッドライン、
ボンネットのスクープも、カスタムカーとして考えれば違和感を覚えません。
おまけにマテル社が巨額の宣伝費で、疾走するCMを米国中のテレビに流した日には・・・
かの地の子供たちがこぞって買い求めた心情は、十二分に理解できます。
ただ日本の子供にとっては、カスタムカーについての知識が一般的でなかったこともあって、
HWは(良い意味でも悪い意味でも)ひたすら派手な新ブランドに過ぎなかったのかも。
さて、米の新鋭機を迎撃すべく投入された52型・・・いや違った、MBの山猫ですが、
「目立つ色のカスタムカー」というコンセプトは同じはずなのに、HWとはまるで異なるものに。
MB贔屓の私が見ても、HWの持つクールさが決定的に足らないように思います。
まぁ、この野暮ったさがスーパーファストの魅力といえないこともない?
余談ですが、私のマッチボックス収集は70年代のスーパーファストから始まりました。
HWと異なるアプローチに興味を覚えて・・・まさか、それがこんな深みにはまろうとは(爆)
さて、全75車種のうち60車種までを一挙にスーパーファスト化したレズニー社ですが、
金型改修に伴う数百万ポンドもの設備投資が、経営を圧迫することになります。
玩車市場全体の低迷もあり82年に破綻。「マッチボックス」は身売りを重ねた挙句、
現在は、かつての好敵手であるマテル社の一ブランドになっています。
その時(玩車の)歴史が動いた(笑)。もう一度、世界の覇権を争った3台をご紹介しながら、
今日はお別れにしたいと思います。皆さんにとって最愛のマスタングは?
珍玩堂主人 VWタイプ2編 その5 [ホットウィール]
「ふわぁっはっはっ・・・ついにわが手にきたか」と、某伯爵みたく悪漢笑いもしたくなる。
探し続けていたレイトバスをようやく捕獲できました。
ホットウィールのVolkswagen Beach Bomb(No.6274。1969年発売)=画像右。
ぶっとんだ造形と、キャンディーみたいな塗装がなんともいえません。
コンディションはチップがあり、花柄の紙シールも失われていますが、
ボディ側面に差し込んであるサーフボードは揃っていて、まずは満足♪満足♪
コースで遊んでいるうちに、よくサーフボードが紛失しなかったものだな、と。
バリエーションは青のほか、緑や赤、紫など多数。。。いや、集めませんよ(多分)
発売当初はサーフボードをボディ後部に差し込む「リアローディング」でしたが、
スーパーチャージャーでうまく射出できないとの理由から、短期間で改修されました。
このため「リアローディング」のオリジナルは超レア・・・香港トミカどころではないそうな。
ドルで5桁はあたりまえ。ピンクのモデルは$70000以上で売買されたことも。
比較のため持ち出したのは、トミカのVWマイクロバス(F-29-1。77年発売)=画像左。
並べるとまじめな造りが際立ちますね~。雰囲気はシクに似ています。
トミーがビーチ・ボムみたいなのを造ろうとしても垢抜けないだろうし、恐らくその逆も困難。
国民性の違いによる向き不向きなんてことまで考えてしまいました。
珍玩堂主人 フェアレディZ(Z31)300ZX編 その1 [ホットウィール]
左=ホットウィール(1984年発売)、右=マジョレット(No.214。1/62)
83年デビューの3代目フェアレディZ。ホットウィールは角張った前期型、
マジョレットは日産北米デザインセンターでリデザインされたグラマラスな後期型をモデル化。
両ブランドともに、にぎにぎしいペイントはさておき、モデルとしてはけれん味なく手堅いつくり。
それぞれ左右ドア開閉に加え、玩車としての見所を持っています。
マジョレットは特徴的なTバールーフをオープンで再現しているほか、
小スケールでは珍しくライトが開閉・・・といっても爪でこじ開ける必要がありますが(笑)
ホットウィールは一見、トミカみたい・・と思わせておいて、よくよく見ればラゲッジスペースに、
テニスラケットとボールを積んでいます。一時期の車プラモのような遊び心ですね。
Zコレクター氏のHPによると、魔女はダイヤペットへのOEMも含め15種、
HWは16種のバリエーションが存在。殆どが派手派手なのが残念とゆーか、らしいとゆーか。
どっちの玩車ショー BMWミニクーパー編 その5 [ホットウィール]
Kさんの庵・・・とゆーか玩具蔵で発掘するまで、
すっかりその存在を忘れていた「熱い車輪」のドイツ流英国魂(ややこしい)
左=シク(No.1315。1/50)、右=ホットウィール。
あらためてホットウィールを見ると・・・意外やまじめなつくりに驚きました。
お得意のデフォルメはなく、元祖ミニのようなボディが外れるギミックも当然ありません。
可動部やミラーはなく、ライトは塗装、エンブレムはモールドで再現。
リアランプの塗装も施されていないけど・・・。ゴールドっぽい黄の塗装がよく似合っています。
スケール表記はありませんが、これまで比較してきたミニの中で最小の全長59mm。
実車の全長が3625mmなので、おおよそ1/61といったところ。
小さなモデルながら、裏板がダイキャストなので、手に取ったときの重みに2度吃驚♪
窓パーツの成型が良くなく、ゆがんでいるのは残念なところです。
シクの方が、ドア開閉やゴムタイヤ、プラのライト・・・と、ひとつひとつ挙げていけば、
総合点が上なのは明らかですが・・・ピリリと辛い小粒のHWに参ってしまい、偏愛の一票。