FORD GT40 マッチ者の連動特集 [マッチボックス]
玩朋のPonys41さんちで展開しているFORD GT40の総力特集が興味深い。
ルマンに殴り込んだフォードが、短期間で戦闘力を高めようと試行錯誤するさまが、
まるで戦時下の兵器開発のようで軍ヲタ心をくすぐる。
安定性を高めるため垂直尾翼やカナードを追加するなんて、どっかの英軍機のようだ。
でも、駄っ作に終わらず大成させたところが、フォードの底力やねww
そうゆうワケで(なにがだ)今回はGT40の勝手連。
マッチボックス FORD GT No.41-D 1/61
え?マッチのフォードGTって、前にネタにしてなかったっけー?と、
古くから読んでくださってる方のツッこみが聞こえるような。
イヤ、あの時はレギュラーホイールでしたから。
今回はスーパーファスト化されたモデルなんで、別モノっす(苦しい)
ま、それは、さておき・・・
Ponys41様の詳細極まる記事を参考に、もとネタを解析。
ライトやスポイラーの形状、リアランプの配列からおおよそ、
1965年のルマンにエントリーした255cu.in (4.2L) のMk I じゃないかと。
でも、ボンネットやエンジンフードのグリル形状は、
64年のテストデーや本戦の特徴が交じってるなぁ(苦笑)
元祖レギュラーホイール(No.41-C)の発売が65年だったから、
実車の進化を横目で追いながら原型をこしらえたのかも知れません。
上のNo.41-Cは70年、世界の玩車市場を襲った「熱輪ショック」の煽りで、
他の大多数のMBとともに、スーパーファスト(No.41-D)に変身。
初期のNo.41-Dはホイールが細かったため、変更はホイールと裏板のみ。
ボディそのものはレギュラーホイール期のままです。
その後、ホイールがワイド化され、ホイールアーチも拡大。72年まで発売されました。
上の個体は70年代末、再版されたジョリー・シリーズ(J-5、79年)
ジョリー・シリーズ(黒箱)は日本市場向けのリリースでしたのでタマ数も多く、
コンディションの良いものが比較的入手しやすいと思います。
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ルマンに殴り込んだフォードが、短期間で戦闘力を高めようと試行錯誤するさまが、
まるで戦時下の兵器開発のようで軍ヲタ心をくすぐる。
安定性を高めるため垂直尾翼やカナードを追加するなんて、どっかの英軍機のようだ。
でも、駄っ作に終わらず大成させたところが、フォードの底力やねww
そうゆうワケで(なにがだ)今回はGT40の勝手連。
マッチボックス FORD GT No.41-D 1/61
え?マッチのフォードGTって、前にネタにしてなかったっけー?と、
古くから読んでくださってる方のツッこみが聞こえるような。
イヤ、あの時はレギュラーホイールでしたから。
今回はスーパーファスト化されたモデルなんで、別モノっす(苦しい)
ま、それは、さておき・・・
Ponys41様の詳細極まる記事を参考に、もとネタを解析。
ライトやスポイラーの形状、リアランプの配列からおおよそ、
1965年のルマンにエントリーした255cu.in (4.2L) のMk I じゃないかと。
でも、ボンネットやエンジンフードのグリル形状は、
64年のテストデーや本戦の特徴が交じってるなぁ(苦笑)
元祖レギュラーホイール(No.41-C)の発売が65年だったから、
実車の進化を横目で追いながら原型をこしらえたのかも知れません。
上のNo.41-Cは70年、世界の玩車市場を襲った「熱輪ショック」の煽りで、
他の大多数のMBとともに、スーパーファスト(No.41-D)に変身。
初期のNo.41-Dはホイールが細かったため、変更はホイールと裏板のみ。
ボディそのものはレギュラーホイール期のままです。
その後、ホイールがワイド化され、ホイールアーチも拡大。72年まで発売されました。
上の個体は70年代末、再版されたジョリー・シリーズ(J-5、79年)
ジョリー・シリーズ(黒箱)は日本市場向けのリリースでしたのでタマ数も多く、
コンディションの良いものが比較的入手しやすいと思います。
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Ford Gt40 & Gt Ultimate Portfolio 1964-2006 (Brooklands Road Test Books)
- 作者:
- 出版社/メーカー: Brooklands Book Ltd
- 発売日: 2007/05
- メディア: ペーパーバック
うわ~、素敵な勝手連有難うございます!
レギュラーホイールとスーパーファストを比べると、やはりレギュラーの方が
ホイールアーチ形状がリアルな感じがします。金型修正されてしまった
とすると貴重なモデルですね。
マッチは仰る通り’64と'65のディテールが混ざっているような感じですね。
’65年のルマンにはスクーデリアフィリピネッティからカーNo.6が
エントリーしていました。赤に白いストライプでしたけど・・・。
by Ponys41 (2012-01-29 02:21)
>> Ponys41様
素敵な企画だったので、今回もノっからせて頂きましたww
また、カーNo.6についての御教授ありがとうございます。
・・・・・・うっかり、ゼッケンを逆さに貼って、
No.9でエントリーしたりはしなかったでしょうか(そりゃMBだっっ)
by ねこざかな (2012-01-29 02:50)
ぷじょ~「うー、寒いな(経済的な意味で)」
フォード「寒いですか?」
ぷ「寒くないのか?」
フ「私のマシンは特別製!」
フ「一皮むくと全体がキャロルシェルビーチューニングの集合体なのです。直線だけでもぶっちぎり!」
さんご「わあ、名案!」
トヨタ「だんな、マッサージいたしやしょう」
フ「わーっ、ばかものやめんか!!」
空中三回転するメルセデスを尻目に・・・
フ「このように行き過ぎたダウンフォースの追求は自動車産業を滅ぼしますよ」
たわば「お前、自分の存在を否定することを言うなよ」
もはや、なにがなんだか。
>また白ボディは、日本市場向けに再版されたJ シリーズとしてもリリースされ>ましたので
このGT40、なんかしょっちゅうショーケースに入っているのを見るのはそのせいだったのか!
GT40というと、優勝車でフロントに三角切れ込みの入ったマークⅡが一般的ですが、4.2lの初期型をモデル化するというのがなんともマニアックというか、リリースの速さを感じさせられます。
ちなみに、トミカは企画段階で没になりました(ミニカー大百科参照)。
by 第三波平 (2012-01-29 20:41)
マッチのGT40、いいマシンなんですけどねぇ・・・
肝心なところでタイヤが外れるというトラブルが(笑)
ホイールアーチをひろげても、オーバーフェンダーをつけても、
タイヤさえ外れなければ・・・
いや、同じトラブルはマスタングやロータスにも・・・
ウニモグは・・・まぁいいか(笑)
対策済みのタイヤって存在するんでしょうか?
by 1275GT (2012-01-29 22:53)
>> 第三波平様
Regular Wheel 「くるがいい。この日のために開発したSuper Fast だ」
RW 「こいつの走行速度はすごいぞ!」
Super Fast 「にばーい、にばーい。」
RW 「しかもコストは私と同等のものをもっている!」
SF 「なに!そうだったのか。」
SF 「では、わたしが世界を征服してもかまわんわけだな。」
それは、さておき。
> しょっちゅうショーケースに入っているのを見る
なんだか知らないけど、近所でデッドストック、300円台で販売なうww
> トミカは企画段階で没になりました
残念!並べて見比べてみたかったですね~
by ねこざかな (2012-02-02 00:12)
>> 1275GT様
マッチボックスの持病・・・実車であれだったら、大惨事ですよね(苦笑)
タイヤが緩むのか、ホイールが痩せるのか。
幸いにしてジャンクのストックにはこと欠かないのですがww
我ながらジャンク屋のおやじみたいで、業の深さを自覚しています。
by ねこざかな (2012-02-02 00:17)
まいどー
ねね、コレって箱は、どーなってますくわ、
このホイールは、レズニージャパン仕様のモノなのですけど、ひょっとして、日本語表記の黒箱でわ、、
で、良い感じですよねー、、小学校一年生の時、近くの松下デパートで買ってもらったレギュラーホイール、、未だに大切に持っていますw
当時、150円でちた。。
by 覆面えるさん (2012-02-03 07:22)
>> 覆面える様
> 日本語表記の黒箱でわ
ああっ、しまった!
画像と記事を手直ししました。御指摘ありがとうございましたー!!
by ねこざかな (2012-02-23 03:39)