ねこざかなが空を飛んだ日 [チョロQ]
パチモンAGを書こうと思ってたら・・・相次いで「ご当地玩車」が発売されたので方針転換。
徳島県西部のバス会社、四国交通の定期観光バス「秘境の小便小僧号」です。
手前は23日発売のローソンの「全国観光地めぐりバスコレクション」
缶コーヒー２本を買うと付いてきます。スケールは8305÷64mmで、約1/130。
ボディの素材はABSだけど、おまけでここまで作りこんでくれれば、私としては文句なし。
付属のリーフレットも、諸元や観光案内、バス会社のHPアドレスなど情報満載♪
奥は１日に発売された四国交通限定チョロQの第二弾。価格は700円。
2001年の第一弾と異なり、実際に走っている４灯式のBXD30型をナンバーまで再現。
6000台限定で、三好市の四国交通本社と阿波池田バスターミナルで販売。
通販はないのだけど・・・徳島市出来島本町の徳島バス徳島営業所でも入手可能です。
カラーリングが私の記憶と異なるとはいえ、子供の頃よく利用していた会社のバス。
地元ゆかりのモノには特別な愛着がわきますね。それが大好きな玩車だと、なおのこと。
ところで私、四国交通のボンネットバスには強烈な記憶があります。
30年以上前、家族や従兄弟と一緒に、バスで祖谷観光に行ったときのこと。
折からの驟雨で前方がよく見えなかったのか、ボンバスがかなり思い切りよく側溝に脱輪！
そのショックで、体重の軽かった私は（そこ笑わないよーに。昔は軽かったの！）
バスの後ろ寄りの座席から、数メートルも跳ね飛ばされ、前方の座席に落ちたのです。
驚いたのは、通路側に座っていた父で、一瞬にして隣に座っていた私がいない。
あわてて私の名前を呼ぶ父、「ねこざかな～！」。と、前方から「ふにゃあ～」と鳴き声（笑）
いま考えると、着地点に乗客がいたら・・・とか、シートじゃなくて床に落ちてたら・・・とか、
なかなかぞっとしない出来事。後にも先にも、生身で空を飛んだのは、この一度きりです（爆）
あまりに信じられないような記憶なので、念のため父母に尋ねてみると、やっぱり事実でした。
親にとっても強烈な出来事だったようで、鮮明に覚えていました・・・。
ランキング参加中。お気に召しましたら、ぽちっと宜しく♪。
こんにちわ！
私も買ってしまいました・・・どうせコーヒー飲むならね～
しかし良く出来てる。。。
コーヒーつながりで言えばサークルKサンクスもやってますね～
京商のアルファシリーズ・・・余り興味はなかったのですが、Giulia GTA 1300 Junior、赤のクローバをゲッツ！興味がないわりには探した探した。
こちらも良く出来ていた。。。
by aavecj (2007-01-27 13:04)
そうでしたか・・・飛びましたか（笑）
私の幼いころは、丁度ボンネットバスが減ってきたころでした。
田舎の叔母の家へ行くとき駅のロータリーに、
最新のキャブオーバー型が止まっていたりすると、
とてもうれしかったのを思い出します。
ボンネットバスのエンジン部までボディを延長しただけでしたから、
最前列はエンジンカバー？の横でした（笑）
あっ、もちろん走って行っていつも最前列に乗ってましたから・・・
ボンネットバスではニッと笑ったような顔の古いいすずより、
眉毛の付いた新型のBX（笑）とスマートなニッサンが好きでしたね。
現存するボンネットバスにニッサンや丸顔のトヨタが少ないのは、
やはり生産台数（パーツの残存）のせいでしょうかねぇ。
by 1275GT (2007-01-27 13:20)
こんばんわ！
私の母の実家が香川にあり、祖谷観光には何度か行っています。
このバスにも何度か乗りました（＾＾。
かずら橋まで行く道が細いのですよね。子供ながら脱輪しないかヒヤヒヤした思い出があります。
小学生の頃、かずら橋を渡るのはとても怖かったなぁ。3年前に行った時に、かずら橋がワイヤーで補強されているのを見て「ああ、やっぱりそうか」とちょっと萎えちゃいましたが（笑）
明日にでもローソンに行ってみようかな！
by らぶばぐ (2007-01-27 20:53)
えっ、、ローソン、、一瞬、トミカかと思ったです、、
しかし、昭和生まれにとって、バスと家族の想い出、、いっぱいありますわねぇ、、
痛いのから、大笑いまで、、、当時は移動はバスが当たり前でしたから、、
そのうち、うちのプログでも、ネタにしてみます、（笑）
by 覆面えるさん (2007-01-27 21:31)
>> aavecj様
サークルＫサンクスの京商アルファロメオ、私も摘みましたよ。
・・・・・・と言っても、全24種コンプはあきらめて、Giulia GTA 1300 Juniorの赤と、T.I..の白のピンポイント爆撃ですが（笑）。ローソンのバスはコンプしちゃいそう。タイミングを合わせた好企画の応酬、嬉しいやら困ったやら（爆）
by ねこざかな (2007-01-28 00:41)
>> １２７５ＧＴ様
秘境の小便小僧号は、私が生まれる前年、1966年に四国交通が購入した最後のボンバスのうちの１台だそうです。よく覚えていませんが、子供のころ乗っていたバスは。大部分がボンネット型だったのでしょうね。
> ニッサンやトヨタが少ないのは、生産台数のせいでしょうかねぇ。
ローソンの「バスコレクション」全８種のうちのボンネットバス５種は、すべていすゞの車両。シェアの多くを占めていたことが伺えますね。
by ねこざかな (2007-01-28 00:51)
>> らぶばぐ様
いらっしゃいませ～。
かずら橋まで行く細い道は（今では対岸に２車線の道ができて交通量が減りましたが）当時は大型車が対向するとなると、後続車も含めてパズルを解くような運転操作を要求され、スリルに満ちていました。ガードレールのない所もあり、谷底にバスの転落事故が起きなかったのが不思議なくらい（爆）
かずら橋はおっしゃるとおり、ワイヤーのつり橋をかずらでカモフラージュしている・・・といった表現が近いかもしれません（苦笑）。昔日と異なり、年に数十万人の観光客が訪れるので、仕方のない措置かもしれませんが・・・。それでも３年に１回の架け替えの際には、約６㌧ものかずらが必要だそうです。
by ねこざかな (2007-01-28 01:56)
>> 覆面える様
> 一瞬、トミカかと思ったです、、
残念ながら、秘境の小便小僧号のトミカは発売されていないのですよ（涙）
かずら橋の近くにある「ホテルかずら橋」所有のボンバスは過去２回も特注トミカになっているのに。四国交通さん、次回はぜひご検討ください！
覆面えるさんのブログ（リンク参照）でのボンバスネタ、楽しみにしてます♪
by ねこざかな (2007-01-28 01:56)
こんにちは、小島です。ドールハウス展のPR、ありがとうございます。これからも、作品展示の機会があると思います。ご案内は、情報の一つとして、捉えて下さい。行ける行けないは、どうぞ、気になさらないでください。
by 小島隆雄 (2007-01-29 11:46)
>> 小島様
こちらこそ、情報および画像掲載のご許可、ありがとうございました。
ぜひとも実物を拝見したいのですが・・・次の機会を楽しみにさせていただきます。
ドールハウス展でしたら、政治士官（妻）も喜んで随伴しそうですし（笑）
と、ゆーわけで、今回の作品展は30日午後４時半まで。皆さん急いで～。
by ねこざかな (2007-01-30 02:23)
空を飛ぶねこざかなさんですか。奇跡のような出来事！、無事でよかったですね。
小島氏のセンスいい作品はすばらしいですね、かなりのリアルさで迫ってきます、
すごい技術を持っていると思いますね。なんかガリバーになった気がしますね、精巧なドールハウスを見ると。
by いっぷく (2007-01-31 17:19)
>> いっぷく様
当時は吃驚はしたものの、さほど恐ろしくはなかったのだけど・・・
今考えると、背筋が寒くなります（苦笑）
小島氏の作品は、ほんと素晴らしいと思います。
ドールハウスって、こういう方向性もありなのですね～。
by ねこざかな (2007-02-01 04:43)