猫肴のメカゾーン

ようやくギプスが取れたので、神戸に行ってきました。
11月3日までの公開に間に合わないかと、ひやひやしたよ・・・




川崎重工がレストアした陸軍三式戦闘機「飛燕」
水冷エンジンならではのスマートなシルエットが堪らん魅力。




公開されているのは、飛燕Ⅱ型改試作17号機。
Ⅱ型量産機のベースとなった機体だそうです。


Ⅱ型は、ダイムラー・ベンツのDB601をライセンス生産したハ40を、
独自に高出力化した、ハ140を搭載しました。


川崎のNinja H2Rと並べて展示されていました。
300馬力のスーパーチャージドエンジン搭載のサーキット専用車。

と、ここまで書いてきて、玩車どころか四輪成分すら皆無なことに気付く（汗）
次回は、まっとうなミニカーブログに戻りますよ・・・多分。

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戦闘機「飛燕」技術開発の戦い―日本唯一の液冷傑作機 (光人社NF文庫)

• 作者: 碇 義朗
• 出版社/メーカー: 光人社
• 発売日: 2006/03
• メディア: 文庫

コメント 8

我が家からクルマで1時間程の場所にあった実験機の基地に、
終戦直前の時期「飛燕」が20機程あったそうです。
そこは最近、保存問題で揺れている燃料倉庫跡地ですが、
ロケット機（メッサーのコピー）の試験飛行をしていたようです。
この機体「秋水」は三菱重工が復元して展示しています。
あっ、この手のネタにも弱いんです（笑）
by 1275GT (2016-10-31 13:40) 

飛行機は・・・よーわからんです。＾＾；
by はましょ (2016-10-31 22:41) 

>> 1275GT様
ウチから近いところにあった戦闘機というと・・・
松山基地の紫電改でしょうか。

昔、海から引き揚げられた機体を見に、父と宇和へ行きました。
・・・あ、その頃から、刷り込まれてたのかww

「秋水」復元されてるんですね。見てみたい！
by ねこざかな (2016-11-01 20:52) 

>> はましょ様
私も詳しくはないのですが（汗）
大昔、「零士のメカゾーン」が愛読書だった頃が。
by ねこざかな (2016-11-01 20:54) 

昭和50年頃、広島の自衛隊の呉基地に、エンジンが始動可能な実機が保管されていました。
当時、中坊だった当方は大興奮だったものですが、アレをレストアしたのかしら、、
それとも、知覧の実機なのかしら、、
いずれにしても、この雄姿、、ホレボレしますよねー
by 覆面えるさん (2016-11-02 19:55) 

>> 覆面える様
今回、川崎がレストアしたのは、知覧の個体だそうで。
いつか英国に保存されている五式戦も見に行きたいものです。。。
by ねこざかな (2016-11-06 01:47) 

シャープな機体にはシルバーグレイが映えますね～。
近くで展示されたら絶対見に行きたいです！＼(^o^)／
by fziro (2016-11-10 19:05) 

>> fziro様
神戸での展示後、2018年３月からは岐阜の、
「かかみがはら航空宇宙科学博物館」で恒久展示されるそうです。
ぜひ一度、足を運んでみてください！
by ねこざかな (2016-11-14 09:52)