珍玩堂主人 スバル360編 [ダイヤペット]
「窓なんて飾りです!偉い人にはそれが・・・・・・」なんて、
ヨネザワの担当者がうそぶいたかどうかは定かではありませんが(爆)
ダイヤペットのスバル360。1/40。ずしりと重いアンチモニー製。
窓が開いてないのは、もともと80年代、無塗装の富士重工別注としてつくられたため?
後年、ダイヤペットコレクションクラブ限定頒布品として再登場。
同じころ、ミニカーショップイケダ特注として、この塗装版が発売されました。
塗装版は全体をメッキした後、一部を残して塗装する、手の込んだいにしえの製法。
クリーム色のほか、白など数色が存在した模様です(嗚呼、物欲が)
ディティールが重視される近年においては、影が薄いアンチモニー玩車ですが、
スバル360のようなノスタルジックカーにはよくマッチしていますね♪
さて、今回はもうひとつ、時代をさらに遡った国産創世期のクルマも御紹介。
リーンレプリカのダットサン14型セダン 1935年式。1/43。これも重いぜ、ホワイトメタル製。
故中島登氏の「日本のミニカー」で見て、気になっていたリーンレプリカを初入手。
同書によると76年、JMAC所属の個人コレクター氏が創設したブランド。
ダットサン14型は黒のほか、クリーム&黒、クリーム&エンジのツートンが存在します。
この可愛いてんとう虫とダットサンは先般、玩朋のロンツー様から頂戴しました。
重ね重ねの御厚情、本当にありがとうございます!
実は・・・ロンツー様から頂いたのは、この2台だけではなく(なんと厚かましい!)
勿体なくて、とても一度にUPできませんでした。次回もネタにさせていただきます~。
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ヨネザワの担当者がうそぶいたかどうかは定かではありませんが(爆)
ダイヤペットのスバル360。1/40。ずしりと重いアンチモニー製。
窓が開いてないのは、もともと80年代、無塗装の富士重工別注としてつくられたため?
後年、ダイヤペットコレクションクラブ限定頒布品として再登場。
同じころ、ミニカーショップイケダ特注として、この塗装版が発売されました。
塗装版は全体をメッキした後、一部を残して塗装する、手の込んだいにしえの製法。
クリーム色のほか、白など数色が存在した模様です(嗚呼、物欲が)
ディティールが重視される近年においては、影が薄いアンチモニー玩車ですが、
スバル360のようなノスタルジックカーにはよくマッチしていますね♪
さて、今回はもうひとつ、時代をさらに遡った国産創世期のクルマも御紹介。
リーンレプリカのダットサン14型セダン 1935年式。1/43。これも重いぜ、ホワイトメタル製。
故中島登氏の「日本のミニカー」で見て、気になっていたリーンレプリカを初入手。
同書によると76年、JMAC所属の個人コレクター氏が創設したブランド。
ダットサン14型は黒のほか、クリーム&黒、クリーム&エンジのツートンが存在します。
この可愛いてんとう虫とダットサンは先般、玩朋のロンツー様から頂戴しました。
重ね重ねの御厚情、本当にありがとうございます!
実は・・・ロンツー様から頂いたのは、この2台だけではなく(なんと厚かましい!)
勿体なくて、とても一度にUPできませんでした。次回もネタにさせていただきます~。
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スバル360大全 (GEIBUN MOOKS 654) (ムック) (GEIBUN MOOKS 654 ノスタルジックヒーロー別冊)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 芸文社
- 発売日: 2009/09/02
- メディア: ムック
お~、なんかスタイルも造形もよく似た2台ですね~!
国産創世記、およびその調子再現のミニカーってやっぱ味あるなぁ…。
ちょうどスバルの方は金曜日に放送された「コナンVSルパン」で
ルパンの代車として使われたんで再注目してたところ(笑)。
ウチ的にはこの車、『トリプルファイター』のデーモンカーでもあるんで、
いつかその仕様を作ろうと思ってたら「ルパコナ仕様」という新しい御題も出て
ちょっとウレシイ悲鳴中ですヽ(´ー`)ノ
by FZIRO (2009-03-30 05:05)
初めて見ました。
ダットサンセダン、いいですね。
by emu310 (2009-03-30 07:17)
気に入っていただけましたでしょうか?!
約16年くらい前に手に入れたものですが、ここ最近のコレクションからは外れてるので、ダンボールに入ったままでした。
ねこざかなさんの部屋なら日の目を見るかと思い・・
by ロンツー (2009-03-30 21:26)
スバル360、、、
なかなかのプロポーションで、、コレはもう、つや消しの黒に塗って、ボンネットに「D」の文字を金色で描いて、デビラーの皆さんに登場していただくしかないですねー、、
え、、ダットサン14型セダン、、この車は、戦前、小型車登録だったので、ナンバープレートは、黄色地に黒文字、、そう、今の軽自動車みたいなナンバーでした、、
by 覆面えるさん (2009-03-31 12:15)
ダットサン14型セダンは実車でも相当重そうです、
昔の車は鉄をふんだんに使ってましたからね。
国産車なのに外国車の香りがしますね。
by いっぷく (2009-03-31 13:59)
以前は日本にもこうした少量生産のホワイトメタルモデルが色々あって大手メーカーが商品化しないマイナーな車種をモデル化してくれた物ですが・・・。
今では大手がこんな車種まで?・・・って感じのモデルを製品化する一方、お値段も往年のホワイトメタルに近づいちゃってる・・・。喜ぶべきか悲しむべきか?こういう味なモデルを見てるとちょっと複雑な気分になりますね。
by Ponys41 (2009-03-31 21:39)
>> FZIRO様
ルパコナ、録画してるけどまだ観れてないんですよ~。
政治士官殿をさしおいて自分だけ観ると怒られるもんで(立場弱いなぁ)
てんとう虫がついに大怪盗の代車ですか・・・出世したもんだ(笑)
いつぞや御紹介したユージンのスバルなら、塗装や改造も容易でしょうね!
by ねこざかな (2009-04-01 02:36)
>> emu310様
戦前のダットサンは、トミカ&ダンディ、ミクロペット、ダイヤペットから
1号車(11型)が出ていますが、14型はリーンレプリカだけじゃないかと。
14型は、1号車に比べると、フロントグリルが実にスマートですね~
どうしてもモデル化したくなった先達の思いに共感できます。
by ねこざかな (2009-04-01 03:08)
>> ロンツー様
気に入るもナニも・・・激萌えです!結構なモノをありがとうございました!
これを機に、国産クラシックに目覚めてしまいそうで・・・ヤバイ(汗)
by ねこざかな (2009-04-01 03:11)
>> 覆面える様
やは、このダイヤペットの魔改造だけは、御勘弁くらはい(笑)
ダットサン14型の登録に関する面白いお話、ありがとうございつ。
モデラーの方は気をつけなきゃ~(・・・って、キットなんか出てるのかな?)
by ねこざかな (2009-04-01 03:17)
>> いっぷく様
ダットサン14型の重量は、幌屋根のフェートンで580kg・・・だけど、
なんてったってエンジンが722cc、15PSですから(汗)
でも、どんな音や雰囲気なんだろ・・・でき得れば乗ってみたいですね。
by ねこざかな (2009-04-01 03:47)
>> Ponys41様
メジャーな車種までモデル化されなかった寒い時代に比べると、
現在は大変恵まれているのでしょうが・・・予算が追いつかないや(苦笑)
しかし今でも、戦前の国産車のミニカーは殆ど出ていませんね。
あえて希少な車種を選択した先人の慧眼には、恐れ入谷の鬼子母神!
by ねこざかな (2009-04-01 04:01)
国産旧車はやはりアンチが似合いますねぇ。
京商やエブロにはこの“味”はありません。
というか、最初から違うモノですから・・・
いにしえのタイセイヤなんかも大分こなれてきた様子・・・
国産クラシック突入は今がチャンスかも(笑)
by 1275GT (2009-04-01 22:31)
>> 1275GT様
そ、そ、現行のGT-Rなぞ、絶対、アンチは似合いませんものね(笑)
> 国産クラシック突入は今がチャンスかも
駄目ですよ誘惑しちゃあ・・・大盛屋のダットサン1号車迷ってるんだから~。
by ねこざかな (2009-04-02 01:23)