珍玩堂主人 VWビートル編 その1 [モアストーン]
あまりにも有名な独逸のカブトムシ。意外や小スケールで初めてモデル化したのは、マッチボックスではありませんでした。
右=モアストーンのNo.8(Volkswagen Sedan。1957年発売)
左=マッチボックスのNo.25-B(Volkswagen 1200 Sedan。60年発売)
モアストーンのNo.8は、モデル発売の57年まで生産されたオーバルウインドー。リアウインドーが後年より小さく、楕円形をしています。
はっきり言って出来にばらつきのあるモアストーンですが、No.8はプロポーション、モールドともに最高のモデルの一つだと断言しちゃおう。
50年代のマッチボックスと同様、金属タイヤを履き、窓パーツはなし。61年からバッジーブランド。プラタイヤに履き替えつつ、70年まで生産されました。
マッチボックスのNo.25-Bは、窓が四角く大きいスクエアウインドー。エンジンフードが開閉し、内部にFLAT4。タイヤはプラスチックで、窓パーツが備わります。
ボディの色はシルバーブルーの1種類だけですが、ホイールや窓の色で5種類のバージョン違いが存在します。
実車は1938年にヒトラーの国民車構想で誕生。戦後は優れた機能性が人気を呼び、2003年の生産終了まで、世界で2100万台以上が量産されました。
ミニカーは今でも新製品が発売され続けていますね。半世紀以上を経ても古くささを感じさせないデザインは凄い!の一言。
ちなみに、この他の「VWビートル編」は、こちら>その2 その3
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右=モアストーンのNo.8(Volkswagen Sedan。1957年発売)
左=マッチボックスのNo.25-B(Volkswagen 1200 Sedan。60年発売)
モアストーンのNo.8は、モデル発売の57年まで生産されたオーバルウインドー。リアウインドーが後年より小さく、楕円形をしています。
はっきり言って出来にばらつきのあるモアストーンですが、No.8はプロポーション、モールドともに最高のモデルの一つだと断言しちゃおう。
50年代のマッチボックスと同様、金属タイヤを履き、窓パーツはなし。61年からバッジーブランド。プラタイヤに履き替えつつ、70年まで生産されました。
マッチボックスのNo.25-Bは、窓が四角く大きいスクエアウインドー。エンジンフードが開閉し、内部にFLAT4。タイヤはプラスチックで、窓パーツが備わります。
ボディの色はシルバーブルーの1種類だけですが、ホイールや窓の色で5種類のバージョン違いが存在します。
実車は1938年にヒトラーの国民車構想で誕生。戦後は優れた機能性が人気を呼び、2003年の生産終了まで、世界で2100万台以上が量産されました。
ミニカーは今でも新製品が発売され続けていますね。半世紀以上を経ても古くささを感じさせないデザインは凄い!の一言。
ちなみに、この他の「VWビートル編」は、こちら>その2 その3
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VWのビートルですね。
ほとんどのミニカーメーカーがモデル化するポピュラーなカブト虫。
みんなに愛されているあのデザインは本当に素晴らしいですね。
個人的には、サイズは違いますが、1/43のミニチャンプのモデルが
お気に入りです。
by グラス (2006-06-20 23:50)
ミニチャンプ、欲しくなったら困るので、見ないようにしてるのですが(笑)
・・・・・・そうですか、ミニチャンプのビートルいいのですか。
ただでさえ先日、ブログのためビートルのコレクションを調べたら、
MBのNo.15-Dも、トミカのF-20も持っていないことが判明。
どこかで入手しなきゃあ、と思っている矢先に、新たな物欲の芽が~。
by ねこざかな (2006-06-21 04:18)